2016年6月
タネを畑に植える。品種は耐病総太「秋の郷」。種蒔きの2週間前に苦土石灰100g/m2、植える直前に牛ふん堆肥2kg/m2、化成肥料(8-8-8)200g/m2をして平鍬にて良く耕す。大根十耕といって、土を細かくし堆肥の塊も無い位しっかり耕すと叉根にならない良い大根ができる。株間30cm×列間60cmの点蒔き(1ヶ所4粒)する。植えた後は不織布で覆って水やりをする。
すくすくと育っているが、仕事が忙しくて放任状態。(間引き追いつかず)。何とか1ヶ所あたり2~3本立てにした後、株間に化成肥料(8-8-8)の追肥30g/m2と根元への土寄せ実施。
2012年12月31日:収穫(種蒔きから3ヶ月)
非常に込み合っていますが、すくすくと育っています。
収穫してみると、きめが細かく極上の大根。見るからにおいしそう。冷たい中、葉を落とし大根を水洗いしました。軍手をして洗うときれいに土が落ちます。
次に沢庵漬けの作成です。
2012年12月31日:塩漬け開始。漬物樽30号、重石10kg、7.5kgと粗塩1kgを用意。パリポリ沢庵を作るため、日光には干しません。粗塩で水分を取ります。
収穫直後の大根22kgを縦にカット。とてもみずみずしい大根です。
粗塩を振りながら樽の中に並べていきます。塩の量は大根の重さの4~6%が目安です。
最後につけもの重石(10kg、7.5kg)を乗せて完了です。10日程このままにして水を出します。
水を捨てます。約6リットル取れて22kgが16kgになりました。いったん大根をザルに移し水を切ります。
たくあん漬けの液体は、岡崎のふれあいドームで購入。液体だけでなく、昆布と唐辛子もセットで付いています。
水を切ったらもう一度樽に並べます。大根を樽に並べたら昆布、トウガラシを振りかけて沢庵漬けの液を注ぎます。
2013年1月22日:完成
パリポリ感のあるおいしい沢庵漬けの出来上がりです。 以上